专利摘要:

公开号:WO1989007801A1
申请号:PCT/JP1989/000148
申请日:1989-02-15
公开日:1989-08-24
发明作者:Masaki Seki;Takashi Takegahara;Katsunobu Yamaki
申请人:Fanuc Ltd;
IPC主号:G06T19-00
专利说明:
[0001] 明 細 書
[0002] 直方体領域指定方法
[0003] 技術分野
[0004] 本発明は直方体領域指定方法に係り、 特に三次元描画 対象物の直方体領域を指定する直方体領域指定方法に関 する。
[0005] 背景技術
[0006] ディ スプレイ画面において任意の直方体領域を指定し たい場合がある。 かかる場合において、 従来の直方体領 域指定方法では、 直方体の対角 2点の座標値を机上で算 出し、 該対角 2点の座標値を入力する こ と によ り任意の 直方体領域を指定していた。 即ち、 第 8 図に示す直方体 領域 R E を指定する場合は、 まず、 対角 2点の座標値、 例えばポイ ン ト P a, P b の座標値 P a ix y z J ; P b (x 2 , y 2, z 2) を机上で算出してキーボー ド等の入 力装置を用いて入力する。 する とシステムはポイ ン ト P a , P b の座標値から直方体を構成する他の頂点 Ρ , Ρ 2, · · · , Ρ εの座標値を算出 して頂点の座標値によ り任 意の直方体領域を特定していた。
[0007] と ころで、 従来の方法では直方体領域を机上において 設計図面等で検討していたためにディ スプレイ画面上に 描画ざれた三次元対象物上の任意の位置に直方体領域を 設定するのが困難となる問題があった。 また、 直方体の 対角 2点の座標値を机上で算出する為に算出作業に多大 な時間を要する という問題があっ た。 以上から本発明の目的は、 描画された三次元対象図形 を利用 して直方体領域を特定でき、 しかも直方体の境界 領域を指定するだけでシステムが自動的に直方体の頂点 の座標値を算出し、 直方体の領域指定が簡単にできる直 方体領域指定方法を提供するこ とである。
[0008] 発明の開示
[0009] 本発明は、 ディ スプレイ画面に猫画されている三次元 描画対象物内に所定の直方体領域を指定する直方体領域 指定方法である。 この直方体領域指定方法においては、 ディスプレイ面面に三次元描画対象物の平面図、 正面図、 側面図のうち少なく とも 2つの図を描画する と共に、 力 —ソルを表示し、 該カ一ソルを用いて各図 (例えば平面 図、 正面図) 内に直方体の頂点位置を指定し、 各図毎に 指定した頂点位置の座標値を用いて直方体の各頂点座標 値を演算し、 各頂点座標値によ り直方体領域を特定する。
[0010] 図面の簡単な説明
[0011] 第 1 図は本発明を実施する装置のブロ ッ ク図、
[0012] 第 2図は本発明の処理の流れ図、
[0013] 第 3図は加工形状及び直方体領域の斜視図、
[0014] 第 4 図は平面図内に 1つの頂点位置を設定するための 説明図、
[0015] 第 5 図は平面図内に別の頂点位置を設定するための説 明図、
[0016] 第 S図は平面図内に設定された直方体領域説明図、 第 7図は正面図内に直方体領域を設定するための説明 図、
[0017] 第 8 図は従来方法の説明図である。
[0018] 発明を実施するための最良の形態 第 1 図は本発明を実施する装置のブロ ッ ク図である。 1 はタ ブ レ ッ ト装置、 2はキーボー ド、 3はタ ブレ ジ 卜装置 1やキーボー ド 2等よ り入力された指令を解析す る指令解析制御部、 4は直方体領域解析部、 5はグラ フ イ ツ ク表示制御部、. 6 はディ スプレイ画面 ( C R T ) 、 D A Tは加工形状データである。 また、 C R T 6 におい て O B は加工形状、 P L Vは加工形状の平面図、 F R V は加工形状の正面図、 R E p , R E f はそれぞれ平面図 P L V、 正面図 F R V内に設定された直方体領域、 C S は十字力一ソルである。
[0019] タ ブレ ツ ト装置 1 ではタ ブレ ツ トカ一ソル (マウス) 1 b を タ ブレ ツ ト面 1 a上で移動させる こ と によ り C R T 6上の十字カーソル C S の交点が移動する よ う になつ ている。
[0020] また、 キーボー ド 2 には、 C R T 6 に表示される十字 カーソル C S を上下、 左右に移動するためのカーソルシ フ トキー (例えば 「→」 Γ<- j Γ Τ」 「 」 キー) 、 実 行キー (例えば Γ N L J キー) 等が設けられている。
[0021] 第 2 図は本発明にかかる直方体領域指定方法の処理の 流れ図である。 以下、 第 2図の処理の流れ図に従って本 発明にかかる直方体領域指定処理を説明する。 尚、 第 3 図に示す加工形状〇 B は既に加工形状データ D A T と し /0801
[0022] - 4 - て定義され、 グラ フィ ッ ク表示制御部 5 に与えられてい るもの とする。
[0023] オペ レータ は加工形状 0 B (第 3図) において、 頂点 P i P sによ リ構成される直方体領域 R E を指定するも のと して、 直方体領域指定処理を所定の操作によ り起動 させる。
[0024] 直方体領域指定処理の起動によ り、 グラフィ ッ ク表示 制御部 5は加工形状〇 B を ∑ - Z平面に投影して得られ た平面図 P L V (第 4図(a )) を C R T画面 6 の上半分 に描画し、 Y— Z平面に投影して得られた正面図 F R V を C R T面面 6の下半分に描面する。 また、 グラフイ ツ ク表示制御部 5は平面図 P L V及び正面図 F R Vにおい て直方体領域を指定するための十字力一ソル C S を C R T画面 6の中央に表示する (ステ ッ プ 1 0 1 ) 。 尚、 十 字カーソル C Sは画面一杯に十字に表示される。
[0025] この状態でオペ レータ はキーボー ド 2上の力一ソルシ フ 卜キ一 Γ→」 「―」 「 t j 「 」 を操作して十字力一 ソル C S の交点を平面図 P L V上のポイ ン ト P (第 4 図( a )参照) に位置決めする。 尚、 「→」 「 j 「 † J Γ I j キ一を操作する と指令解析制御部 3はキーの押圧 時間分だけ所定時間毎に十字力一ソル C S を所定方向に 所定位置ずつ移動する指令を直方体領域解析部 4 に出力 する。 直方体領域解析部 4は該指令を基に十字カーソル C S の位置を更新する と共に、 グラフィ ッ ク表示制御部 5 に転送する。 グラフィ ッ ク表示制御部 5 は該入力され た位置データ に基づいて C R T 6画面に十字力一ソノレ C S を移動表示する。
[0026] こ こ でポイ ン ト P ' は直方体領域 R E (第 3図) に おける頂点 P :L の X— Z投影ポイ ン トである から、 十字 カーソル C S の縦線 L r及び横線 L c は平面図における 直方体領域の境界線と なる (ステ ッ プ 1 0 2 ) 。 し かる 後、 キーボー ド 2上の実行キー ( N Lキー) を押圧する と (ステ ッ プ 1 0 3 ) 、 直方体領域解析部 4 は N L キ一 押圧時の十字力一ソル C S における十字交点位置 P を直方体の 1 つの頂点位置と して記憶する (ステ ッ プ 1 0 4 ) 。 又、 直方体領域解析部 4 は境界線描画指令を グ ラ フ ィ ッ ク表示制御部 5 に出力 して、 直方体の境界線 B L , B L ' を 面図上に描画させる (第 4図 ( b ) 参照、 ステ ッ プ 1 0 5 ) 。
[0027] 次にオペ レータ は直方体領域を特定するための全ての 境界線が設定されたかどう か判断し (ステ ッ プ 1 0 6 ) 、 全ての境界線が設定さ れていなければステ ッ プ 1 G 2 力、 らの処理を繰り返す。 即ち、 オペ レータ はカーソルシ フ ト キ一を操作して十字力一ソル C Sの交点を平面図 P L V上のポイ ン ト Ρ 3' (第 5図参照) に位置決めする。 こ こでポイ ン ト Ρ 3 ' は頂点: Ρ 3 の X— Ζ平面における投 影ポイ ン トである。 し かる後、 N L キ一を押圧する と直 方体領域解析部 4 は十字カーソル C S の十字交点位置 Ρ 3 ' を頂点位置と して記憶する と共に、 既に設定済みの 頂点 Ρ の座標値と頂点 Ρ 3 ' の座標値と から他の頂 点 P , P 4' の座標値を算出し、 グラ フィ ッ ク表示制 御部 5 を して境界線を描画させる。 以上によ り平面図 P L Vにおける直方体領域 R E p (第 6図斜線部分) が特 定される。 尚、 直方体領域 R E p は直方体を X— Z平面 に投影した時得られる直方形と一致し、 該直方形は少な く とも対角 2点 , Ρ 3' 又は Ρ 2' , Ρ4' を指定す れば、 特定される。
[0028] 以後、 同様に正面図における直方体領域 R E f (第 7 図斜線部分) を特定する。 但し、 平面図 P L Vの直方体 領域 R E p において Z方向の境界線 B L, B L " が位置 決めされているので、 直方体領域 R E f の特定に際して は、 Y方向の上限及び下限の境界線を指定するだけでよ い。 即ち、 Y方向の上限と してポイ ン ト P 〃 または Ρ 2 " のどち らか一方に十字力一ソル C S を合せて指定し、 次に Υ方向の下限と してポイン ト Ρ 6〃 または Ρ 7 " のど ち らか一方同様に指定すれば、 直方体領域解析部 4 は指 定したポイ ン ト以外の頂点の座標値を算出する と共に、 グラ フィ ツ ク表示制御部 5 を して境界線を描画させる。 以上によ り ステップ 1 0 6 において 「 Y E S J となる から、 直方体領域解析部 4は直方体領域 R E p における ポイ ン ト P P Ρ 3 ' Ρ の座標値、 及び直方体領 域 R E f におけるポイ ン ト Ρ 〃 Ρ 2 " Ρ 6 " Ρ 7 " の座標 値を用いて直方体領域 R Eの頂点 P i P sの三次元座標 値を算出し、 直方体領域 R Eの指定処理を終了する。
[0029] ついでオペレータは指定した直方体領域 R E を拡大し た り 、 取 り 出 した り 、 削 り取っ た状態にする等の所定の 次工程を行な う こ と になる。
[0030] 尚、 以上においてはキーボー ド 2 を用いて直方体領域 指定を行なっ たが、 タ ブレ ッ ト装置 1 を用いて直方体領 域指定を行な う場合においても平面図 P L V及び正面図 F R Vの所定位置に十字カーソル C S を合せる こ と によ り キーボー ド 2 を用いた時と同様に、 直方体領域指定を 行な う こ と ができる。
[0031] 更に、 以上の実施例ではディ スプレイ画面に平面図と 正面図の 2 つの図面を表示 して直方体領域を指定する場 合について説明 したが、 平面図、 正面図、 側面図の う ち 任意の 2以上の図面を表示 して直方体領域を指定でき る こ とは勿論である。
[0032] 以上本発明によれば、 三次元描面対象物の多面図を描 画 し 、 該多面図上に十字力一ソルを表示 し、 該十字力一 ソルを用いて各図内に直方体領域の位置を指定し、 該指 定 し た位置の座標値を用いて直方体領域を特定する よ う に構成したから、 表示された対象物内に容易かつ迅速に 直方体領域を指定する こ と ができ る。
权利要求:
Claims

請求の範囲
1 , ディ スプレイ画面に描画されている三次元描画対 象物内に所定の直方体領域を指定する直方体領域指定方 法において、
ディスプレイ画面に三次元描画対象物の平面図、 正面 図、 側面図のうち少なく とも 2つの図を猫画すると共に カーソルを表示し、
該カーソルを用いて各図内における直方体領域の頂点 位置を指定し、
各図毎に指定した頂点位置の座標値を用いて直方体の 各頂点座標値を演算し、
各頂点座標値によ り直方体領域を特定する こ と を特徵 とする直方体領域指定方法。
2 . 直方体を各図内にそれぞれ投影して得られる直方 形の対角 2点の位置を前記頂点位置と して指定する こ と を特徵とする請求の範囲第 1項記載の直方体領域指定方 法。
3 . 前記対角 2点が 指定された時、 各図内に前記直 方形を描面するこ とを特徵とする請求の範囲第 2項記載 の直方体領域指定方法。
4 . 前記力一ソルは、 面面一杯に十字に表示される十 字力一ソルであるこ と を特徵とする請求の範囲第 1項記 载の直方体領域指定方法。
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同族专利:
公开号 | 公开日
EP0354971A1|1990-02-21|
JPH01206467A|1989-08-18|
EP0354971A4|1992-08-12|
引用文献:
公开号 | 申请日 | 公开日 | 申请人 | 专利标题
法律状态:
1989-08-24| AK| Designated states|Kind code of ref document: A1 Designated state(s): US |
1989-08-24| AL| Designated countries for regional patents|Kind code of ref document: A1 Designated state(s): AT BE CH DE FR GB IT LU NL SE |
1989-10-11| WWE| Wipo information: entry into national phase|Ref document number: 1989902528 Country of ref document: EP |
1990-02-21| WWP| Wipo information: published in national office|Ref document number: 1989902528 Country of ref document: EP |
1993-12-16| WWW| Wipo information: withdrawn in national office|Ref document number: 1989902528 Country of ref document: EP |
优先权:
申请号 | 申请日 | 专利标题
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